試験期間中でしたが、69回も無事開催・終了しました。
現在討議しているテーマは、
・技術マーケティング的考え方(用途を考える)
・発明思考(課題解決)
の両方のアプローチが使える(いや、両方必要?)な、非常に良いテーマですので、しっかり取り組んでください。用途によっては、非常に大きな社会的・経済的インパクトが出せると思います。
逆に、最初から用途Issue思考で、制約条件設定してもいいでしょう。
前回、塾生が紹介してくれた参考図書をしっかりと自分のものにして、あるいはするために、具体的トピックで考えてください。
また、そのために必要な4力学、化学、生物、物理、半導体、ナノテク、材料学、ICT、生産技術などの基本的知識(特に工学的知識)は、常日頃から計画的に勉強しておいてください。
では、次回は試験も終わっていると思いますので、本格的討議に入ります。時間を無駄にしないように、準備をしっかりしてきてください。
「世界的規模の課題解決に取り組む」学生と共に、2010年に設立しました。
今後も、「未来予測」「発明」「投資」を通じ、世界的規模の課題解決へに取り組み、継続的に有為な人材を輩出することを目指します。
(「発明塾」は、運営元であるTechnoProducer株式会社の登録商標です)
2012年1月27日金曜日
2012年1月22日日曜日
発明塾東京第68回開催報告
久々に@東京開催でした。参加してくれた@京都組もお疲れ様でした。SKYPEを利用するメリットはこのへんに有りそうですね。
さて、今日はリサイクルに関する発明討議などを行いました。
他、話題に上がった書籍などをメモしておきます。
・発明の本:「人類の歴史を変えた発明1001」
・デザインの本:「Industrial Design A-Z」
・高分子化学の本:「工学のための高分子材料化学」
・クリティカルシンキング:「クリティカルシンキング (入門篇・実践編)」「武器としての戦略思考」
さて、今日はリサイクルに関する発明討議などを行いました。
他、話題に上がった書籍などをメモしておきます。
・発明の本:「人類の歴史を変えた発明1001」
・デザインの本:「Industrial Design A-Z」
・高分子化学の本:「工学のための高分子材料化学」
・クリティカルシンキング:「クリティカルシンキング (入門篇・実践編)」「武器としての戦略思考」
2012年1月19日木曜日
発明塾京都第68回開催報告
@京都第68回も無事終了しました。試験前ということで人数は5名でしたが、いつものように、重要なことは人数が少ないことに話される、ということになりました。
塾生の一人が、発明プロセスについて整理してくれたのは、最近入った塾生には参考になったのではないかと思います。彼曰く、僕の思考法の特徴は「制約思考」だそうです。(バレました)
さて本題の発明の方は、今後のテーマ展開を睨んで「バイオミメティクス」について調べ、討議しました。レオナルドダビンチの昔から、生物に学んで機械は発展してきたわけですが、科学の螺旋的発展の例に漏れず、ナノテクの勃興とともに、マテリアルレベルで再度「生物」が注目されるようになってきたわけです。
今回の内容を各自整理して、次のステップ(アイデア出し)へと進めてください。
では。
塾生の一人が、発明プロセスについて整理してくれたのは、最近入った塾生には参考になったのではないかと思います。彼曰く、僕の思考法の特徴は「制約思考」だそうです。(バレました)
さて本題の発明の方は、今後のテーマ展開を睨んで「バイオミメティクス」について調べ、討議しました。レオナルドダビンチの昔から、生物に学んで機械は発展してきたわけですが、科学の螺旋的発展の例に漏れず、ナノテクの勃興とともに、マテリアルレベルで再度「生物」が注目されるようになってきたわけです。
今回の内容を各自整理して、次のステップ(アイデア出し)へと進めてください。
では。
2012年1月9日月曜日
個別討議 with 京都
本日夜に、オンラインにて東京組と京都組の個別討議を行いました。しっかりした方法論を持っていれば、オンラインでもかなりの議論ができます。
今後は、東京と京都、より垣根なく議論できる環境を作っていきます。
よろしく。
今後は、東京と京都、より垣根なく議論できる環境を作っていきます。
よろしく。
2012年1月5日木曜日
発明塾京都第67回開催報告
@京都新年第一回は、京都大学の図書館で開催しました。久々に入りましたが、綺麗になってますね。(あたりまえか)
さて、今回は一名塾生の考察を元に、マクロ的な分析からアイデアへの落としこみまでをやりました。いつも言っている「ラストワンピース」に近いところを探り当てられたのではないかと思います。技術的なところをしっかり詰めましょう。
年明け一発目にしては調子が良かった気がします。合宿の成果でしょうか、3時間の議論も淀みなく進められたと思います。じっくりと数時間考え続けられるだけの「知的体力」が重要です。「知識創造企業」の野中先生も「知的体育会系(インテレクチャルマッスル)」という表現で、その重要性をズバリ指摘しておられます。
繰り返しですが、発明塾は「知的体育会系」をめざします。
では、次回も宜しく。
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