2012年4月26日木曜日

発明塾京都第82回開催報告

今回は、人数が少なかったこともありますが、冒頭の講義のところで、「発明のタイプ」と「その具体的なやり方」を詳細に説明しました。僕の経験で、発明を大きく4つの類型に分けました。


・課題解決型
・マーケティング型
・シーズ型
・預言型


古株の塾生曰く、とてもわかり易い内容だったようですので、ある程度的を得たものだったと思います。次回は、「何のために、どう、特許を調べ、その情報をどう使うのか」を話します。いつも通り討議も行いますので、マインドマップ、簡易SRの準備をしっかりお願いします。

2012年4月24日火曜日

第2回「発明塾式発想法ワークショップ」開催報告

第2回の「発明塾式発想法ワークショップ」が、4月24日に開催されました。私自身は、別のセミナーを主催しており参加できませんでしたので、参加者の声を。。。


前半の講義は3色のポストイットを使うことで思考の流れが明確になった
・後半のグループワークはもっと時間が欲しかった。話足りない
・発明塾本編にも参加してみたい

本編に参加してみたい、というのは頼もしい限りです。メルマガでも書いているように、「発明」という作業は「コンサルティング」や「経営」にかなり似ているので、頭脳を鍛える手段としては最適だと思っています。大学の基礎科目にすればいいのに、とさえ思います。

2012年4月20日金曜日

「いかに発明するか」

という文献はほとんどありませんが、普段僕がよく言うこと(口癖)がまとまった資料がありました。

卒論をどう書くか?Guide for self-conducting in lab」


という、産総研の方が書かれた資料です。詳細は以下URLで。


http://www015.upp.so-net.ne.jp/notgeld/NKTS.pdf

「論文を書いてから実験しろ」

つまりそういうことです。まず発明する。然る後に実証する。

2012年4月19日木曜日

発明塾京都第81回開催報告

第81回は、冒頭の講義は「発明の本質把握」。予定を大幅にオーバーしましたが、これが出来ないと着想を得ても先に進まないので、時間をかけました。


各自、本日の内容を自分で再度マニュアル化するように。


アイデア討議の方は、2件の持ち込みについて討議しました。1件は「Just Ideaから上位概念化」がポイントで、もう1件は「そもそも科学できているのか」ということになりました。


発明というのは「気付きを科学する」ことだと思います。それが「洞察」「考察」です。小学生と大学生の違いです(デキる小学生には失礼ですが)。


着想を「科学」して検証、概念化することは、「科学」の本質です。大学生として恥ずかしくないように、日頃からしっかりと勉強し、それを使えるようにしておくこと。「お勉強」で終わらないように。

2012年4月15日日曜日

発明塾東京第71回開催報告

@東京第71回は、オンライン討議にて開催しました。京都から東京へ移籍したメンバーのアイデアを討議しました。


今回は「発明の本質を正しく把握し、表現する」ということを、3時間かけて繰り返し行いました。この作業は、いつも言っている「課題への上位概念化」、つまり、その発明が対象としている「課題」は何なのか、というところから始まります。


たいていの場合、それはある課題とある課題の「矛盾」、から生じているという重層構造になりますので、この部分を、論理を飛ばさずに緻密に表現できるか、がまず一点。


もう一点は「既存技術」がどこまであるのか、その課題は何で、それに対して今回の発明が、(優れた)解決策となっているのか、ということ。「独りよがり」ではなく「客観的に」新しいアイデアかどうか、を論理的に確認する必要があります。


これを整理することではじめて、「発明提案書」を作成することができるのです。

2012年4月12日木曜日

発明塾京都第80回開催報告

第80回も無事終了しました。今回から、冒頭に発明に関する講義を行い、各自の疑問点を解消しながら進めることとしました。


今回は、塾生の一人から「発明の型(タイプ)」について、これまで発明塾で生まれた発明を整理分析し、講義してもらいました。次回は、僕の方から補足説明を行う予定です。


さて、発明討議の方は、上級編・本編それぞれに各自のアイデアを討議し、必要に応じてアイデア出しをおこない、今後の進め方を決めました。それぞれ、次回までに確実に進めておいてください。


では、次回も宜しく。

2012年4月5日木曜日

発明塾京都第79回開催報告

第79回は、16名の参加者で開催しました。人数が多かったため、Gr分けを行い、それぞれのGrでリーダーを決めて討議に入ってもらいました。リーダーの2名はお疲れさんでした。


さて、いつもは僕がやっていることを、君たちで意識してやってもらういい機会になったと思いますが、気づいた点はすでに指摘した通り。


・決めるための議論になっていない。国会中継と同様に「答えのでない」議論をやっている。


日本国民を代表している国会議員の議論を見れば、日本人が「答えのでない議論が好き」で「決められない」(決めたくない?)国民性を持つことは明らか。


君たちはそれを乗り越える事を意識する必要があります。


いかにして早く答えをだすか、そのための議論はどうあるべきか。


これを常に意識して話すことで、知的生産性は「飛躍的に(日本人のベースが低すぎるだけですが)」向上します。


セネカに言わせなくとも「人生は短い」。よく生きる、ためにはどうすべきか。昨日の体験から学んで欲しい。くだらない議論に付き合わないですませるには、どうすればいいか。


「早く答えの出る議論をする」


次回、皆さんが答えを持ってくることを楽しみにしています。


では。