2014年10月12日日曜日

「ウエアラブル・デバイス/ビジネスの本質とは?」~発明塾京都第201回開催報告

アイデアコンテスト、お疲れ様でした。無事、全員提出できましたね。

多い人は、A4で20枚を超える発明提案書になりました。しかし、自分の考えたアイデアを、技術的な背景、課題、実現可能性、進歩性、それぞれの観点できちんと説明するには、これぐらいの枚数は必要でしょう。


もちろん、「できるだけ簡潔に」表現する努力は、惜しんではいけませんが。



さて、10月からは、


「ウエアラブル」


をテーマに、知財戦略立案と発明を行います。これまでも、たびたび取り上げてきたテーマですし、各社が、「XXグラス」「XXウォッチ」を発表したり、販売開始したりしていますので、このタイミングで、再度討議してはどうかと、思います(注1、2)。



今回は第一回ですので、


「ウエアラブルで、どのような発明をすべきか」


を、どうやって決めればよいかという、


「発明塾式発想法(発明法)」


の”おさらい”から入りました。



今回も、きちんとした手続きに則って議論すれば、自動的に「正しい発明の切り口」にたどり着くことが、証明されました。



実は、皆が指摘したように、


「”ウエアラブル”って、実は何も言ってない」


わけです。また、


「”ウエアラブル”は、一括りにできない」


ことも、わかりましたね。



例えば今回の討議で出た、「ウエアラブルとは、実はこういうことだ」を整理すると、以下の通りでした。


①ヘルスケア系

 センサー、スマートXX、のようなものは、たいていここに入ります

②リモコン系
 ウォッチ(サムスンの Galaxy Gear や、AppleのApple Watch 等)は、ここですね

③感覚合成系
 AR、VR、いわゆるメガネ(Glass)ですね。グーグルグラスも、ここです。視覚以外も、探すと出てきましたね(詳細は「紙上講義(無料)」で)

④ID系
 バイオメトリクス、一部のUI系もここに入ります


細かい討議のポイントは、今後「紙上講義(無料)」で改めて詳しく取り上げるとして、次回までに、それぞれしっかりと分析してきてくださいね。




(画像をクリックすると Amazon.co.jp のサイトへ移動します)
Amazonのプログラムを利用して画像を引用することにしました。
「Monopoly(独占)」が、彼の口癖ですね。
「完全競争市場では、超過利潤はゼロ」
その話、僕の講義でも出ましたね。



※ 注1) ちょうど「CEATEC」でしたね。


※ 注2) 以前「ストレッチャブル」をやりましたので、ウエアラブルコンピューティング関係は、ほぼ議論を尽くした気がしています。




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