「発明塾®」へようこそ!: 「モーターショー」が再び熱くなるとは~第309/310回報告、京都大学講義報告他

2015年10月31日土曜日

「モーターショー」が再び熱くなるとは~第309/310回報告、京都大学講義報告他

サマースクールの課題討議(第309/310回)も無事終了し、11月からは通常の活動へ復帰する予定です。

10月の活動を振り返っておきましょう。


1.サマースクール

発明塾サマースクール2015」は、全プログラムを終了しました。
無事、課題提出した皆さん、お疲れさんでした。
残念ながら課題提出に至らなかったサマースクール生は、次回是非チャレンジして下さい。

「発明提案書に仕上げる中で、”発明になる”」

ものなので、ジャストアイデアで終わらせず、ぜひ”発明”をしましょう。


2.京都大学機械系での講義

京都大学機械系「ものつくり講義」で、今年も講義を行いました。
今年は、「キャリア」の話をしました。
僕のキャリアを振り返りながら、どこでどういうことを学んだか、という話をしました。

ロボット/自動車など、機械系の古典的なトピックが、IoT/人工知能などの最先端技術と結びついているせいか、

「製造業系の企業に就職し、開発や設計などの職につきたい」

と考えている人が多いようでした。

EV、自動運転などの動向を見ると、時代が一周して、

「また、自動車の時代が来た」

という気すらします。

今年はモーターショーに行こう、と思います。


3.特許情報分析

ようやく、この12年ほどの「特許情報分析」に関する様々な経験や知見を、教材としてまとめる作業に着手しました。

第一弾の「開発テーマ企画・立案における特許情報分析の活用」は、発明塾以前の時点ですでに実績が出ていた手法を、教材としてまとめたものです。
もちろん、発明塾でも常に活用しています。

今後は、発明塾で培った「発明のための特許情報分析」ノウハウを、教材化していく予定です。

お楽しみに、