「発明塾®」へようこそ!: 9月 2016

2016年9月26日月曜日

注目のニュースと「BOP医療Biz」~次回討議に向けて

移動中につき、備忘録代わりに手短に。


●医療分野のBOPビジネス

次回の「発明討議」に向けて、

「医療分野のBOPビジネス」(BOP医療Biz と略します)

について、検討してくれている塾生さんがいます。

まさに発明塾で取り組みたい分野、ということで、楽しみにしています。


この分野、まさに楠浦が最近注目している分野で、事業機会の宝庫だと思っています。

何名かの勇気ある知人の「体を張った」行動で、教えてもらいました。


知人たちに話を聞いて以来、米欧中だけでなく、アフリカでの企業活動動向なども、情報収集しています。


知っている話は、また、討議のときに情報提供します。

いいネタになれば、彼らにも手伝ってもらえるのではないかと、思います。



●注目のニュース

直近の注目ニュース、企業動向を羅列しておきます。いずれも、注目いている業界、企業のニュースです。

・フィリップスとQualcommLifeの提携
「フィリップスとクアルコムの提携にみる、ネットと医療一体化への動き」(Forbs)

・Honeywell社からの、ナイロン6事業の分離
HoneyWell社資料


フィリップスとQualcommLifeのニュースは、「未来創造設計書(遠隔医療)」に関連するものです。このニュース、何がどう熱いかは、ニュースと未来創造設計書を、よく照らし合わせてみて下さい。

Honeywellのニュースは、以前から告知されていた内容ですが、いよいよ10月に会社として分離されるにあたり続々と詳しい情報が出てきており、その一つです。

Honeywellは、新たに分離設立する会社について、

「中国企業と戦える、コスト競争力がある企業だ」

としています。

今後の展開が楽しみです。


2016年9月20日火曜日

アイデアを「もっと育て」よう~「発明塾」はアイデア育成に「こだわる」

企業内「発明塾」や、関連するセミナーにおいて、よく挙がる質問に

「アイデアの育成(アイデアを、発明に育て上げること)」

についてのものがあります。


回答の一部は、

日々、「発明を育て」てますか?~発明は「発明の連続」で出来上がるもの

に記載していますが、記事のレイアウトの都合で、ずいぶん下の方にありますので、このページに

「まとめ」と「補足」

を記載しておきます。



そもそも、

「アイデアの育成(アイデアを、発明に育て上げること)」

という考え方は、

「発明塾独自」(楠浦独自、というべきかもしれませんが・・・)

の経験や、経緯から生まれたものです。


しかし、

「いいアイデア/提案が集まらなくて困る」

というお悩みをお持ちの方には、ぜひ試していただきたい考え方です。


Amazon.co.jpのサイトに移動します)
「仕事の報酬は、仕事」



● 「発明を育てる」とは「突破し続けること」

発明を育てるとは、

「今ある発明(アイデア)を、常に突破し、新たなものへ進化させる」

ことです。発明塾独自の

突破

という考え方につながっています。



● 「評価したり」「小さくまとめよう」としてはいけない

一緒にその発明に入り込んだ上で、

「積み上げてきたものを、容赦なく、惜しげも無く突き崩す」 

作業を繰り返し、よい発明に仕上げる。

こんなに楽しいことはありません。

育てる側も、発案者も 「どんな発明になるのか」 ワクワクします。 
(企業内「発明塾」参加者の多くは、会うたびに「楽しい」「楽しかった」と仰います)

即興的なやり取りを通じて、

「磨きぬかれた本質」 

以外は何も残っていないが、たしかに、その人の発明である、という発明に 「進化」 させるのが、発明塾式の

「アイデア育成」

です。



● とは言え、「好きでなければ」・・・でも、他に方法がありません

「発明を育てる」のは、実は「たいがい、めんどくさい」作業でもあります。
(楽しいですが)

しかし、楠浦はこの作業が、「結構好き」です。

小塚さん曰く、

「楠浦さんが、発明を育てることに、尋常じゃない、膨大な時間を費やされていたことがわかりました」

とのことでした。


これは、発明塾が

「アイデアと、人を育てる」

ことを目的にした、世界でも稀有な場であることから、来ていると思います。



誰しも

「自分のアイデア」

への愛着や、こだわりがあります。

僕はこれを

「アイデアに対する ”オーナーシップ”」

と呼びます。


どんなに「よい」アイデアがあったとして、それを

「我が物として捉え、具現化に向け日々努力」

してくれる人がいなければ、

「絵に描いた餅」

になってしまいます。


「オーナーシップを感じ、具現化してくれる」

人を見出し、育て、励ますことは、

「よいアイデアを思いつく」

ことと同じぐらい、重要です。


幸か不幸か(?)、僕には、発案者と共に

「アイデアを育てる」

以外に、そのための良い方法が思いつかないのです。



「なぜ、アイデアを育てるのですか」(それって、面倒くさくないですか?)

「それ以外、僕にやれることがないからです」


そんな感じです。



楠浦 拝

2016年9月19日月曜日

脊椎損傷と「骨」再生医療の分野で事業機会を探す~投資部第2回(発明塾第346回)

今回は、東京で「リアル」討議を行いました。

遠方のメンバーは、いつもどおり遠隔で参加してもらいました。
(個人的には、もう少し良いITインフラがほしいなと思いますが・・・継続検討とします)

参加者の皆さん、お疲れ様でした。


今回は、学生さん含め4件の討議を、持ち込みをベースに行いました。

そのうちの一件、「脊椎損傷/関節」関連について、以下、簡単に取り上げます。

過去、発明に取り組んだテーマですが、(取り組まなければならなかっただけあって)その後の進展は著しい、ということがわかりました。
過去記事参照)


まさに、

「今から」

の分野でしょう。


Amazon.co.jp へ)
そう言えば以前、「企業内”発明塾”」開催の際、
ある取締役の方と、
「発明にも必勝法がある」
というお話で、かなり盛り上がったことがあります。
何にでも、必勝法(How to win)があるという
話になっていました。


以下、討議ログから、トピックを抜粋しておきます。

詳細は改めて、「メール講義」で取り上げる予定です。
(OB/OG含め、申し込んでいない人は、こちらを読み、申し込みを)


Globus Medical の近年の戦略に注目
・「Bioactive」「Regenerate」というKWに注目
源流特許の一つから、業界構造と最先端(エッジ)を見たい


続きをやりたい人は、次回までに準備よろしく。


ちなみに、上記トピックに挙げたような考え方や、そこに至る/そこからの具体的な手順は、

エッジセミナー」(次回は10月5日)

で、かなり繰り返し紹介しています。
(繰り返しやらないと、身につかないどころか、理解もできないため)



瞬時にアクション出来るようになるには、スポーツ同様、いろいろな実例を見て(追体験)/体験して、感覚を

「頭に叩き込む」

しかありません。

「英会話のシャワーを浴び、英語に習熟する」

のと同じようなものだと考えてもらうと、わかりやすいと思います。

「自然と行動に移せる」

ところまで行けるかどうか、理屈で終わらないようにするにはどうすればいいか、全て

「スポーツや語学」

と同じです。


ぜひ、

エッジ情報探索事例のシャワーを浴び、追体験する

ことを通じ、習熟への第一歩を踏み出してください。



「企業内”発明塾”」参加者の方も、2年以上経過している方の場合、当時にくらべ手法がかなり進化していますので、一度「エッジセミナー」に参加いただいて、損はないと思います。

ぜひご検討ください。





2016年9月15日木曜日

「飲み忘れ」を知らせる“IoT錠剤入れ”~「未来創造設計書」が予測した未来へ

公開中の

は、

「常にメンテナンス」

し、育てていく予定なのですが、早くも興味深い

「エッジ情報」

が飛び込んできましたので、メール講義で紹介しました。

関連が深い情報のため、念のため、HPにも掲載しておきます。


今後も、討議しつつ改訂していきます。




==
以下、配信文面から抜粋引用

「「「 「飲み忘れ」を知らせる“IoT錠剤入れ”の源流を探り、「技術進化の流れ」を把握する 「「「

先週の配信で、以下ニュースを紹介いたしました。

(飲み忘れを知らせる“IoT錠剤入れ” 大塚製薬とNEC、脳梗塞患者向けに開発へ)

発明塾式 「未来創造設計書」セミナーで取りあげる

「未来創造設計書」第一弾~遠隔医療/遠隔診断(小塚)

に関連する、最新ニュースとして、発明塾では注目しています。

以前、「大塚製薬」と「プロテウス社」の取り組みを紹介した配信で、富士通のエッジ特許を取りあげました。

(薬服用状況管理方法、薬剤及び薬服用状況管理装置)

上記に関連する特許で、既に目をつけていたものがありました。

Systems and methods for monitoring patient compliance with medication regimens

服薬、投薬を管理する「容器」についての特許です。

明細書中に、従来技術として

The MediMonitor®, available from InforMedix, Inc.

が紹介されています。

同社の、比較的初期の特許出願の一つに、以下があります。

Method, apparatus and operating system for managing the administration of medication and medical treatment regimens

図面を見る限り、基本的なコンセプトは、既に示されています。

では、

「なぜ今」

服薬を管理する容器なのでしょうか。

今回は、特に

「要素技術に、どのような変化があったのか」(ありそうか)

と、問いかけてみてはどうでしょうか?

「突破」

のための

「正しい問い」

の一つです。

例えば、大塚製薬のPRに、

BlueTooth Low Energy

採用についての記載があります。

発明塾では、

「変化から、流れ」

を読み取り、

「流れを強化する」

ように考え

「先読み発明を創出」

していきます。

そして

「先読み」

を楽にするために、

「エッジ」

に注目します。

詳細は、以下のセミナーにて紹介いたします。

● 発明塾式「”エッジ情報”探索と活用」セミナー~「チャンス創出」のための情報探索技術(105日開催)

● 発明塾式 「未来創造設計書」セミナー ~ 「スジの良い」テーマを効率よく引き出す技術(1026日開催)




2016年9月11日日曜日

「医療ビッグデータ」のBizモデルを「MDV」で見る~投資部第一回(発明塾第345回)

投資部第一回、お疲れさまでした。
(「投資部」の活動では、特に「収益モデル」の分析を重視します)


個人的には、

「これまでの発明塾では、できなかったこと」

ができるなと、確信が持てた回でした。


OB/OGの引き続きの参加、新規塾生さん(学生さん)の参加を、お待ちしています。
(入塾希望の方は、まずこちらをご覧ください)


さて、今回取り上げた「エッジ企業」は、「メディカル・データ・ビジョン」社です。

以前から、度々話題に挙げていましたが、今回、

「何がどうエッジか」

が共有できたと思っています。


つまり、

「こういう”エッジ企業”を、次々見つけ、討議に持ち込んでほしい」

ということです。


国内外は問いません。
(国外の方が好都合です)


今回の討議を、簡単に振り返っておきます。
(詳細は今後、メルマガで紹介します)



● 「理想的」な収益構造を持つ

今回は、議論を簡単にするため、シェアードリサーチ社のレポートを用いました。
以下、図はすべて同社レポートからの引用です。





パッケージソフト、メンテナンス、調査サービスの3つが収益の柱ですが、それぞれ、売り上げを上げるためのドライバーが異なり、また、消耗品モデルの部分もあります。

いろいろ考えると、

「とてもバランスが良い」

収益構造だと感じました。

他気づいたことは、以下。

✔ 調査の売り上げは、人件費依存ではない
✔ 運転資本は小さく、現金が過剰気味

など、今後の展開が期待できる「数字」の構成でした。

この辺まで見れれば、自分で会社を経営するときに、

「どんな事業を選べばよいか」

目利きの力がつくと思います。
(上手くできるかどうか、とは、少し異なりますが)



● 「株主構成」に注目

僕ももともと気になっていましたが、友人に指摘されて、別の観点からも「気になる」点だとわかりました。





「シミック」社が株主である点が興味深い、という指摘は、とても参考になりました。



今後の「データ活用」の展開という意味で、Cerner 社の情報を紹介し、終了としました。

以降、原則2週に1回の開催としますので、次回までに、各自、まずは興味ある企業等について、「投資対象としてどうか」という視点で分析し、「投資アイデア提案」を持ち込んでみましょう。


では、次回もよろしく。



楠浦 拝




2016年9月5日月曜日

投資部討議第一回予定/討議メニュー

備忘録も兼ね、第一回の予定と、

「各自にとって、どういう OutPut(Exit)があり得るか」


を整理しておきます。



目的などについては、こちらを。

(参加希望者も、上記リンクをお読みください)



● 討議日時


11日午後@Skype の予定です。詳しくはMLで。




● 討議内容


初回のため、キックオフ的なものになります。既にこれまでも、投資の議論はしていますので、その続きがあれば、続きから始まるかもしれません。



● 討議の OutPut(Exit) 

現時点では、以下のような OutPut(Exit) があるだろうと、想定しています。

① 投資先とタイミングが決まる
② 新規事業のヒントやアイデアが得られる
③ 既存事業の事業モデル(収益モデル)改良や、経営改善について、ヒントが得られる
④ 株主提案の作成(企業価値の向上のための提案書作成)
⑤ 事業化したい発明が創出される
⑥ 共に起業したい仲間が見つかる

技術や市場の領域として、「遠隔医療/遠隔診断」を、その一つに設定します。
発明塾で「重要と考えている」領域だからです。
(もちろん、上記にこだわる必要はありません)

その他、学べることは多数あるでしょうが、それは OutPut ではない(InPut)ですので、割愛します。


現時点で、①について簡単な提案書式(投資アイデア提案書)を準備していますが、他、必要なツールは、これまで通り、

「発明塾での議論を通じて整備する」

ことになります。この点コミットしてもらわないと、場が発展しない(共有地の悲劇)ので、よろしく。



楠浦 拝


2016年9月2日金曜日

アイデアを「事業へと育てる」ために~発明塾「投資部」設立します/第344回報告

(特に、OB・OG へ)

既に以下記事などで、現状は伝わっているかと思いますが


「経営者にならないとできない」ことか?~事業の「目利き」/第342回

数字から「仮説」を立てる~IR資料「読み方」の基礎/第343回

「発明」


だけにこだわる運営は廃止し、


「発明(と、知財)」

「投資(と、経営)」

を、主な「2つの」領域として、発明塾の活動を本格的に再開します。



それにあたり、


「発明塾 投資部」


を設立します。



目的などは、以下参照を。




● 参加可能な人


当面、現塾生+OBOG とします。

つまり、「大学生」と、「過去に発明塾に所属したことがある社会人」になります。

討議は、発明と同様、原則としてすべて遠隔で行います。
したがって、時間が合えば、世界中のどこからでも参加可能です。

新規に入塾したいという学生さんは「こちら」へ。
(投資部の内容は説明に反映されていません/申し込み時に「投資部」入部希望、と明記を)


また、特別枠として、僕が信頼している


「起業家」


を数名、招待します。


僕の偏った意見や経験にとらわれず、広く


「事業機会」


を捉え


「挑戦」


して欲しいからです。


今更の言い訳にはなりますが、”発明”の時は、同じようなスタンスで発明ができる人が(日本に)見つかりませんでしたので、誰も招待できませんでした。


僕はこれを、非常に残念に思っていました。



経験上、「投資」であれば可能ですので、僕としてはうれしい限りです。





● 何のためか


「経営者にならないとできない」ことか?~事業の「目利き」/第342回


に書きましたが、


「投資に値する事業かどうか」


を、公開情報(IRや特許など)から判断することは、


「事業の目利き」


の第一歩です。



「自分のアイデア」


について、冷静に事業性を判断できない人も、


「他人の事業」


であれば、ある程度冷静に判断できます。

(思考回路の癖によりますが・・・これは僕が全員把握しているので、指導上、なんら問題ありません)


また、他人の事業について


「改善案」


が出せれば、


「自分のアイデア」


について、


「よりいビジネスプラン(事業企画)」


を立てられるようになります。

(これは、僕の経験にもとづく感想です)


つまり、



「自身のアイデアを、事業へと育て上げる」

地力をつけるため、


「投資アイデア提案」


を作成してもらい、それを僕がその場でレビューしながら


「今、その企業(*)に、どういう理由で投資すべきか(すべきでないか)」


を、判断していきます。


* 本来は、事業単位が良いのですが・・・已むを得ません。



MorningStar 使います。とても便利です。


上手く企業を選べば、自身のアイデアを事業にするための、


「ヒント」


が得られる場合もあるでしょう。



様々な業界の製品、サービスについて


「収益モデル」

「独占と普及の仕組み」
「Moat」

などがどうなっているか理解できれば、



「自然と、事業の目利きができるようになる」

と思います。

(僕の経験からくる感想です)


その投資から、収益を上げることは、発明塾としての目的にはしません。


「結果」


として、各自がリターンを得て、次のステージに進む


「原資」


になれば、言うことはありません。


これは、


「発明」


の時と、まったく同じです。





● 何をするか(誰が、何をするか)


僕以外の参加者が、


「投資アイデア提案書」


を作成し、持ち込みます。

(たまに、僕も持ち込む気がします)


それを、出席者全員でレビューします。


僕は、その場で「僕の」結論を出しますが、単なる意見です。


ここは、発明の時とは異なります。

(発明の時は、僕がOK出さないと、提案もその先の議論もしなかったので)


投資アイデアの内容によっては、メンバーの制限を行うかもしれません。

(実在するスタートアップへ、実際に投資することを前提とした検討の場合、など)


しかし、そもそもの目的が、誰も守秘義務を負うことなく


「これまで発明塾で指導してきた内容の、次のステップ」


のことについて、自由闊達に議論することですので、原則として、


「公開企業への投資」


についての、投資アイデア提案が持ち込まれ、それについて討議することにします。





● 再び「何のため」か


誤解があると面倒なので、再度書いておくと、


「発明は一通り教えた」


でも


「事業や経営について、何ら教えていない」


ことについて、なんとなく、


「胸騒ぎに近い不安」


が、僕の中にあります。



どんな素晴らしい技術(やアイデア)も、かんたんに、とんでもなくダメな事業にできるからです。


これまでに、大学で講義を受けた学生などから、度々相談を受けましたが、それらが、自身の確信にもとづくものではなく


「誰かにそそのかされて起業します」


みたいなものばかりであったことも、不安の一因です。

(収益モデルなどについて深い理解がないので、確信の持ちようもないと思いますが・・・)


仲間選びも大事です。



僕が上手くできている(できた)かどうかという話ではなく、現時点で、起業するメンバーが出てきた以上、


「わかっていることで、僕にしか伝えられないことは、早めに伝えておく」

(例によって、既に本に書かれていることは、読んでもらうとして)

必要があると判断しました。



OB・OG は、メーリングリストで連絡があるはずですから、それに従って、参加してください。


メールが来ない OB・OG は、僕まで連絡を。





楠浦 拝