「発明塾®」へようこそ!: ファッションECの未来/「ライフエンディング」業界~発明塾第426回/第427回(投資部第39回)/第428回

2018年4月19日木曜日

ファッションECの未来/「ライフエンディング」業界~発明塾第426回/第427回(投資部第39回)/第428回

立て込んでおり、報告をサボっておりました。

発明の方は、引き続きスタートトゥデイ研究所向け提案に取り組んでいます。


「企画プレゼン資料」


も作成し、応募する予定です。



少しタイムリーな話題として、ファッションECの最新動向に注目した記事に、我々も分析した


「StitchFix」


が取り上げられていました。



アマゾンの特許出願などを見ると、いよいよこの分野、熱くなりそうだなという気がしています。





これも小塚さん推薦です。
アドビ(ADBE)やセールスフォース(CRM)の話など
いろいろ参考になります。



さて、投資部では、いわゆる


「プラットフォーマー」


を取り上げ、討議しました。


「じげん(3679)」

鎌倉新書(6184)」
「シェアリングテクノロジー(3989)」

を横並びで見ていきました。



何が競争力の源泉になっているのか、ビジネスモデルを読み解きながら議論していきました。


いずれも決算は好調な企業ですので、引き続きウォッチしていきましょう。




● 「ライフエンディング」を切り口に、プラットフォーマーへ~鎌倉新書


以前、葬儀関連の事業を、あれこれ調べたことがありました。


アメリカでは、買収により業界再編が起きており、発明塾で調べた


Carriage Service


も、買収でどんどん規模を拡大していました。


最新の投資家向けプレゼン

2017のアニュアルレポート


他、有名なところとして


Service Corporation International


があります。

(世界最大、だったと思います)


彼らのビジネスモデルのポイントの一つは、保険会社と同じ


「フロート(前受け金)」


です。葬儀代の生前積み立てにより発生するキャッシュを運用し、利益を上げています。

(もちろん、運用成績次第なので、必ず利益が上がるとは言えないのですが・・・)

こういうモデルもあるんだなと、知っておいて損はないと思います。



鎌倉新書は、現在は


「紹介サイトの運営」


という、いわゆる窓口的なビジネスを行っています。


今後、葬儀を含めたライフエンディングのマーケットがどうなるか、米国企業の動向も

見ながら、いろいろ分析していきたいですね。



楠浦 拝




P.S.
葬儀関連以外にも、「ゴミ」業界もに注目してます。
そういう地味な業界にこそ、大きなチャンスがありそうだなという気がしています。
普通にやっていて、アマゾンと戦って勝てる気はしませんしね。




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