2017年3月31日金曜日

いよいよ「8年目」に入りました~第372回報告

第372回も、無事開催できました。

今回も、持ち込みにもとづいて、討議を進めました。
調査の過程で出てきた

「テラヘルツ波」

は、2016年の今頃も、投資部でトピックに挙がっていたような気がします。

「エッジ」(最先端)

を調査し、討議し続けていると、

「前も、どっかで見たよね」

という話が、よく出ます。

で、タイトルです。


● 「組織で創造的になる」を追求する

いつも、

「よい仲間と、よい議論」

でまとめていますが、

「互いの能力を引き出し合う」

よい仲間と、

「創造的になるための”共通言語”」

を用いて、どんどん議論して欲しいと考えます。

”共通言語”は、

e発明塾

で、かなりの部分を学ぶことが出来るようになっています。

ただし

「テキスト丸暗記」

では、通用しません。自問自答を含む

「Dialogue(対話)」

を通じ、学んで下さい。

それが、僕が学んできたやり方です。


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Amazonのプログラムを利用して画像を引用することにしました。
その時「ボツ」と思っても、きちんと「育つ」アイデアが
結構ありますね。


● 「創造性」は、すべてを省略する

創造的になろうとすれば、

「ある程度、効率は犠牲になる」

と思われる方が多いようです。

僕も、最初はそう思っていました。

「塾生と共に学んだ」

ことの一つに

「効率よく、創造的になる方法がある」

むしろ

「効率がよいから、どんどん創造的になれる」
(しかも、楽しい)

があります。企業内発明塾への参加者の方から、

「スピード感があって楽しい」
「心地よい”疲労感”がある」
「右脳と左脳がつながった」
「頭脳を”絞り切った”感覚が気持ちよい」
「スリリングだった」

のような感想を、よく、いただきます。

それが、

「発明塾式」

です。



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2017年3月25日土曜日

「発想力」がなくても「発明」ができる理由~第371回報告

今回は、2件の持ち込みがあり、それぞれ議論を行いました。

発明塾では

「指導」(特に、教え過ぎ)

を出来るだけ避け

「まず実践する」(試行錯誤、を含む)

ことにしています。

これは

「最終的に、自分なりの発明創出法を身につけてもらう」

という、発明塾で

「試行錯誤」

の末にたどり着いた考え方と、関係があります。



● 「発想力」がなくても、発明は生み出せる

よくある誤解の一つに、

「楠浦さんは、自由な発想の持ち主で、いくらでもアイデアが湧いてくる人なのだろう」

というものがあります。たぶん、そうではないと思います。例えば、世の中にある、

「創造性を測定する」

と称するテストをいくつか試しました。それによると、僕の創造性は、最低レベルのようです。自由な発想、も乏しいようです。

重要なことは、

「己を知り、敵を知る」

ことだと思います。

付け加えるとすると、

「仲間を、知る」

ことも、発明塾的には、とても重要です。

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Amazonのプログラムを利用して画像を引用することにしました。
「re-invent yourself」がキーワードです。
(僕が読んでいるのは英語版だけです)



● 「一般論」を避け、「ある一つの具体的な問題」に着手する

例えば、今取り組んでいる発明テーマの中で

「食品」

についてのものがあります。重要なことは、

「何の食品」

について、考え始めるか、です。

「食品」

という物体は存在しませんので、それについて考えることは、

「困難」

なものであるか、または、

「勘違いの危険性」

を含むもの、のいずれかになる可能性が高いと考えます。

また、複数のメンバーで議論する場合

「議論のすれ違い」(”暗黙の前提”が異なる状態)

を生じさせ易くなります。

実際、今回もその状況が生まれていました。
(僕は気づいていましたが、それはそれで、何か生まれるかもしれないという確信のもと、放置していました)

「敵を(まず、具体的に、1つ)知る」

ことは、

「普通の人が、未解決の難問題に取り組む」

際、重要な一歩になると、僕は考えています。


数学(や工学)の問題を解く際、一つの方法として

「まず、一つ、値を入れてみる」
(あるいは、代表値をいくつか入れる)

ことがあります。


「確実な足場を、一つ、見出す」

ことで、

「さらに高い山(抽象度の高い問題、を含む)」

を目指す方法は、多くの人が

「大学入試をクリアするために、身に付けている」

典型的な手段です。




●「何がわかっていて」「何がわかっていないか」「そこにどうたどり着いたか」を整理する

議論(複数人数で進める場合)、あるいは、思考(個人で進める場合)の

「足場」

を常に明確にしておく必要があります。そうでなくとも

「世の中で、まだ、誰も解いていない問題」

に取り組んでいるわけです。

「事実と意見」
「何が確認できていて、何が確認できていないか」

がはっきりしないと、問題に取り組むどころの話ではありません。

自分の一歩一歩が

「確信」

にもとづいたものになるよう、納得いくまで特許公報を読み、意味を調べ、技術を理解し、その理解をメモしながら、作業を進めましょう。

「調べたこと」
「調べた経緯」
「理解したこと」

を、一つ一つメモしながら進むことです。それらを

「覚えておく」

頭脳があったら、他のことに使うほうがよさそうだと、僕は日々感じています。

「己(の限界)を知る」

ことが重要です。



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2017年3月20日月曜日

「お金を使う」と見えてくること~近況報告/第370回開催報告

今週は、1件の持ち込みにもとづいて討議を行いました。

発明塾の指導における原理原則をいくつか挙げると

「易から難へ」
「Small Step」
「アウトプットオリエンテッド」
「まず取り組んでみる(理屈は後)」

のようになります。今回の結論も、そういう感じでした。

次回に向けて、作業をよろしくお願いします。

タイトルは、近況や、近況に関連することで感じたことから取りました。



● 身銭を切って「権利を主張する」ということ

自分たちで「特許(権)を取得する」過程から、何を学ぶか、について少し考えていました。現在、OB・OGの発明について、自身で特許出願を考えているようです。

「特許権はオプション」

ですので、その価値は

「自身の戦略」

により、大きく変化します。

こちらにも書きましたが、

「そもそも、何についてどういう権利があれば、なにができるか」

と考えることで、

「本当に必要な権利(オプション)」
(あるいは、まったく不要なのではないか、という結論)

が見えてきます。


(画像をクリックすると Amazon.co.jp のサイトへ移動します)
Amazonのプログラムを利用して画像を引用することにしました。
「ちょっとしたことで、あなたの未来は大きく変わる」
そんなメッセージが込められているように、感じます。



● 拒絶理由通知への対応~「粘る」こと

企業内発明塾やセミナーなどで、

「拒絶理由通知への対応」

という視点から、実体験を交え、いくつか話題を提供することがあります。

僕は知財や法律の専門家ではありませんので、制度や法律、手続の話をすることは、あまりありません。

しかし、技術者が発明を創出するための特許情報分析には、「拒絶理由通知を含む、審査経過情報の読解」が欠かせないと、発明塾での多くの発明創出経験、発明創出指導経験を通じ実感しており、それを、率直にお伝えすることは、よくあります。
(一部内容は、こちらの講座に含まれています)


特許権取得は

「審査官との交渉」

だと発明塾では考えています。したがって、その一部始終を観察すると、いろいろなものが見えてきます。また、巧みな交渉を繰り返す出願人の戦略/戦術には、学ぶべき点も多くあります。

過去、企業内発明塾参加者(技術者)の方から

「権利取得を、もっと粘り強く行いたいと感じた」
「こんなに粘っていいんですね」

といった感想をいただいたことが、少なからずあります。よい発明を読み、よい発明を出す中で、技術者の方が自然にそういう意識になることが、とても重要だと感じます。



● 経営とは「お金の使い道」を決めること

また別途、掘り下げてお話をしたいと考えていますが、簡潔に。

前職と現職を通じ、(いろいろな手段で得た)少なくないお金を、様々な活動に投じてきたことになります。個人として生活している範囲では、

「宝くじに何度もあたりでもしない限り」

目にすることがないような額ですが、組織で何かを成し遂げるためには、それなりのものが必要になります。


前職で巡り合った恩師が

「お金は、稼ぐより使う方が、はるかに難しい」

と仰っていました。当時はピンときませんでしたが、今は、”使い方”について

「ホントに、これでよかったのかな」

と、自問自答を繰り返す日々です。その反省にもとづき

「次の一手」

を、より良いものにしていきたいと、日々考えています。


投資部の活動範囲も、広がりつつあります。

✔ 起業する方々、または、資金調達を行いたいというStart Upからの相談
✔ 上記も含め、非公開の企業や起業を志す個人へ投資をしたい、という方からの相談

は、今後もウエルカムです。

最近の状況から判断すると、そう遠くない将来に

「発明塾が目利きをした企業/個人への投資」

が実現する気がしています。


また、特に最近感じることは

「投資は、自分の信じる道を太くするための手段」

であると考える人が増えているのかな、ということです。

京都大学での講義では、例年

SRI(社会的責任投資)

の話、たとえば、その第一人者である

エイミー・ドミニ

さんの話をしています。
(去年は、なかったかもしれません)

歴史ある取り組みですが、最近では、米投資ファンド”ブラックロック”が、投資先に「低炭素」への取り組みを求めるなど、再び大きく注目される時代が巡ってきているのではないか、という気がしています。


楠浦 拝


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2017年3月13日月曜日

契約は「すべての関係者の貢献に等しく報いる」ため~”アライアンスと知的財産”講座が生まれた理由

僕が個人的に大切にしている信条(原理原則)が

「公平・公正・誠実」

であることは、塾生さんには、度々伝えています。

特に、起業するメンバーは

「そんなきれいごとでは、済まされない」

と思えるような状況に、度々出会うと思いますが、その時こそ、冷静に

「原理原則」

を思い出してほしいと思っています。

で、タイトルになります。



● 知財と発明の講座「e発明塾」に、「契約」「アライアンス」の講座が紛れ込んでいる理由

実は、発明塾でしっかりと教えたいと思っていることで、あまり手が付けられていないことが、いくつかあります。

その一つが、

「アライアンスと契約」
(アライアンスのための契約)

です。アライアンスのため以外の契約に、世の中にどのような契約があるか、はさておき、特に起業するメンバーは、契約について、熟知しておくのがよいと考えています。

実は、e発明塾に

アライアンスと知的財産

なる講座があります。この講座で取りあげている事例は、元々すべて、僕が個人的に経験した事例(事件)が基になっていました。少し一般化するために、初期の講座の事例に対し、一部事例を差し替えましたが、それでも、多くの事例が、当時の経験を基にしたものです。

特に前職では、守秘義務契約、共同研究(開発)契約、業務委託、雇用契約、代理店契約、販売委託契約、サンプル提供契約、製造委託契約、売買契約、共同(特許)出願契約、顧問契約、投資契約・・・など様々な契約を起案、チェックし、またそれらの契約に基づいて業務を遂行する立場にあり、実に様々な交渉と

「トラブル」

を経験しました。教材提供に至るまでの様々な経緯から、タイトルに

「知的財産」

とありますが、内容は

「アライアンスと契約の基礎」

だと考えていただければよいでしょう。


(画像をクリックすると Amazon.co.jp のサイトへ移動します)
Amazonのプログラムから画像を引くことにしました。
「What's so funny about Peace, Love and Understanding」
というフレーズを、契約締結の度に思い出します。
契約は、ある種の「平和」のためにあるのではないかと。
そしてその土台は、「愛と理解」にあるのではないかと。


● 契約の原理原則は「すべての関係者の貢献(労苦)に等しく報いる」こと

世の中的には、ここで

「BATNA」

とか

「交渉術」

の話が出てくるのかもしれませんが、それはそれとして、基本的知識として押さえておくとして、特に塾生/OB・OGには、原理原則を確認しておいてほしいと、思っています。

それが、

「すべての関係者の貢献(労苦)に、等しく報いる」

ことです。契約の知識が身につくと、多くの人は

「如何にして、相手を出し抜くか」

ということに意識が向きがちなようです。

そういう人を相手に契約交渉をすると、実に疲れます。そして、そういう

「疲れる」

相手が多いように感じます。しかし、そういう

「疲れる」

関係から、よい成果がでた、あるいは、そのような関係が、長続きするものになったことは、僕個人の経験としては、なかったように思えます。

僕は、契約とは

「結ぶ前に結論が出ている関係」

だと考えています。

こういうことを、ぜひ、塾生さんには、しっかりと学んでほしいと思っています。


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2017年3月10日金曜日

スタートアップ/ベンチャー企業は「どんな特許を取ればよい」のでしょうか?~OB・OG近況報告/第369回開催報告

今回の討議は、塾生さんの持ち込んでくれたマインドマップをもとに、食品製造プロセス、特に、

「検査」

についての発明創出を目指し、行いました。食品素材の効率的な活用のために、やれることはまだまだあるようですね。以前、

「ゴミ」

問題を取り上げたことがありますが、製造業では、不良品などを

「どれだけ前工程で検出し、除去できるか」

を重視しています。付加価値を付けた状態で

「NG」

を出すと、無駄(損失)も多くなるからです。こういった発明創出を通じて、皆さんがあまり知ることがない、製造業の現場の話なども、どんどん提供していきたいと考えています。

川崎重工時代、コマツ時代から、僕は

「製造現場に行くのが、とても好き」

な技術屋でした。川崎重工時代は、ほぼ毎日、試作&テスト/量産の現場に顔を出していました。

「機械系の製造現場の、油(と切削液)のにおいを嗅ぐと、なんとなく落ち着く」

のは、今も変わりません。
(クライアント企業訪問時、工場の横を通る度に、感じます)


さて、今日は、発明塾設立当初に、主に@東京の運営に協力していただいていたOBの方の近況報告を兼ねて、題記を取り上げます。



● スタートアップ企業は、知財権の取得を、どのように考えていけばよいか?

タイトルの、

どんな特許を取ればいいですか

は、そのOBの方が、現在設立準備中のスタートアップの知財戦略?について助言してほしいとのことで、先方へ伺った際に、起業メンバーの皆様から出た発言(質問)です。

どういうExit(エグジット)を目指すかにもよるでしょうが、

「資産価値と、見込める利回り」

という視点で、いくつかアドバイスをしました。経験上、スジのいい投資家は、この辺を突っ込んでくることがわかっているからです。

「どんな特許取ってるんですか?」

の質問に、

「XX理由で、ZZZ関連の特許をまず重点的に押さえに行ってます」

と、

「ビシッ」

と答えられれば、まずは合格でしょう。

あとは

「特許にこだわらないでね」

という話なんかもしました。

これは、僕の個人的経験が色濃く反映されていて、

「身銭切って、スタートアップに突っ込む」

場合には、シビアに考えたほうがよい点です。
(それなりの規模の企業内で、新規事業創出をする場合には、あまりシビアに考えすぎず、出せるものは出しておくほうがよいと思います)

小さな企業の場合

「武器は、”多い”より”強い”方がよい」

からです。資本力ではなく、頭脳で戦うことのメリットデメリットについて、徹底的に考え抜く必要があります。
(経験上、資本力で戦う方が、圧倒的に楽です)


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帯には、
「みずからのアイデアを、夢に終わらせてはならない」
と書かれています。
帯も大事ですね。



● 結局のところ「誰が相手か」をよく考えることになる

今回は、技術アドバイザーを務めておられる方が、ご経験が豊富で、今後世に問う製品の

「本質」

の部分をうまく抽出しておられました。したがって、

「まず、ここを押さえたいね」

という部分は、お話を伺って、すぐに明確になりました。
(かつ、すぐに同意いただけました)

あとは、取ってどうするか、という話です。

「その権利を、あるいは、権利を取ったという事実を、誰に対して、どう使いたいか」

を、できるだけ多くのシナリオで考えておくことで、

「何から、まず始めるか」

が明確になります。知的財産に関わる権利というのは、僕は

「オプション」

だと考えています。行使するかどうかを決める権利、だと考えたほうが、経営上、会社の資産として正しく評価が出来ると思っています。
(行使するときに、少なからず、というか、取得時とは比べ物にならない費用が、少なくとも一時的に発生する可能性があるからです)

例えば、為替取引の

「プット/コール」

のオプションと対比すると、とても分かりやすいでしょう。

このように、

「知的財産権の本質は何か」

について、一つ一つ、経営の言葉を用い翻訳していくことで

「どんな権利を取ればよいのか」

は、非常に明確になります。


それにしても、塾関係者、OB・OGが続々と起業して行くのを見るのは、楽しみでもあり、少し心配な点もあります。何かあれば、随時相談してください。必ず1回は、個人的に話を聞き、また、可能な範囲でアドバイスをすることにしていますので。


楠浦 拝


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2017年3月6日月曜日

特許検索では「Google Patents」を標準ツールにします~第367回/第368回(投資部第16回)開催報告

今回も、2回分で失礼します。

現在参加いただいているOB・OGを含む支援者の方々、および、塾生さんには、現状追認でしかないのですが、

Google Patents

の利用頻度が、特許検索作業においてかなりの割合を占めるようになったため、これまでの、「かんたん特許検索」(国内特許)に加え、標準的な特許検索のツールとします。

✔ 引例(引用)
✔ ファミリー
✔ Legal Events

など、発明塾/投資部でよく用いる情報へのアクセスが容易という点で、Google Patents は際立っていると感じます。

あとは

✔ 審査に関連する情報(特に拒絶理由通知、意見書へのアクセス)

があれば、完璧なんですけど・・・。

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アル・パチーノの名演説が光ります。
難しい判断を迫られたとき、いつも思い出します。
「Integrity」がテーマです。
経験上、短期的には
「姑息な」人たちに負けてしまうことが
圧倒的に多いように思えるのですが・・・


まぁ、Google ですので、すぐに整備してくれると思います。
(Google の方、ご覧でしたら、ぜひ早急にご対応をお願いします。どのような UI が使いやすいかは、当方から知見を提供することも可能ですので、ぜひお問い合わせください)

特許データベースが有料、という時代は完全に終わった気がしています。

少なくとも、発明者が先行技術を探す範囲において、Google Patens で不足することはないように思えます。
(一方、侵害調査、などは、これからも有料のデータベースに頼ることになると考えますので、この点にフォーカスした、使いやすい有料データベースが出てくると期待しています)

今回の討議内容の報告は、改めてどこかに書くことでご容赦ください。

まずは、「開催報告」と、事務連絡まで。


楠浦 拝



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